学習机と椅子の材料となる木材が森から切り出され様々な工程を経て皆様のもとへ届くまで、その道のりをご紹介します。

はじまりは森

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日本は森林が国土面積の約3分の2を占める、先進国ではトップクラスの自然豊かな国でもあります。しかし資源は豊富にあるにも関わらず、現在日本国内の8割近くの木材が海外産なのが現状です。近頃は木製品が見直されています。しかし、その製品を手に取った時、それがどこのどんな木で作られたのかを考えてみてください。むやみに伐られて自然破壊が進む天然林が海外にある一方で、国産材が使われずに手入れができなくなった森林があるからです。

伐採

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自然の象徴ともいえる森は古くから私たちとともに成長し変化してきました。私たちが森に助けられているのはもちろんですが、森も適度に手入れをしなければどんどん荒れてゆき大切な働きができなくなってしまいます。そこで大切なのが木の間引き(間伐)です。間伐されない森林は木がもやし状になり、森林が本来持つ水を蓄え、土を保つ力が不足し土砂崩れや洪水などの原因にもなります。間伐をすることは健全な森をそだてる大切な役割なのです。間伐もむやみに伐るのではありません。栃木県の森林組合職員が直接山に入り、直接見て適切な木を選び間伐しています。

原木

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山から切り出された間伐材、木材は原木集積場に集められます。当社では、適切に間伐された栃木県産間伐材を利用します。

製材

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使用する部材の厚みに製材し、板材にしていきます。自社の工場内で製材しています。

乾燥

製材した板材をまず自然乾燥させたのち、工場内にある乾燥室で人工乾燥を行います。そうして仕上げた部材を狂いのない乾燥材にしていきます。

木取り

大まかに製材した板材をどの位置でどのように部材を取るか決め、製品のサイズごとに必要な寸法に製材します。

部材加工の開始

木取りした部材を各パーツの形になるように加工していきます。工場内にある機械を使い、手作業で仕上げていきます。

学習机と椅子の各パーツが完成

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部材加工して出来上がった各々のパーツが正確に組み上げできるか、実際に組み上げて確認してみます。

組み立て

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完成したパーツを職人が真心をこめひとつひとつ丁寧に組み立てていきます。

商品検査

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組立前の部材の検品はもちろん、組立後の製品の歪み、緩み、ひび割れなどがないかひとつひとつ検査します。また、組立後の製品は強度試験をクリアした安心の製品ですので、長く、安全に使っていただけます。

納品

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星野工業の職員が実際に各学校、幼稚園まで届けています。新しい学習机や椅子に喜ぶ子供たちの姿を見ることが私たちの喜びになっています。